オンラインカジノ決済サービスとして有名なエコペイズは、無料で登録できます。
日本の銀行と同じように、口座の開設費・維持費は無料、手数料などで利益を得ています。
今回は、これからオンラインカジノを始める方へ「エコペイズの登録方法」を分かりやすくご紹介します。
エコペイズに登録するためにはPCでもスマートフォンでもよいので、まずはエコペイズの公式サイトにアクセスしてみましょう。
すると「日本語」が表示されることに、気付くのではないでしょうか?
エコペイズはイギリスの業者によるサービスです。
そのため、公式サイトは英語で記載されているのではと思っていた人も多いかもしれませんが、日本語にも対応していますので、英語が苦手な日本人ユーザーでも問題ありません。
メールアドレスだけでエコペイズ登録は完了しますが、注意点が1つあります。
それはエコペイズをオンラインカジノで利用するのであれば、アカウント登録だけではなく本人確認まで完了させる必要があります。
エコペイズはオンラインカジノとは全く無関係で、あくまでも「エコペイズが利用可能なオンラインカジノもある」という状態です。
日本人プレイヤーにとってはオンラインカジノで遊ぶために利用するツールとしての知名度の方が高いのではないでしょうか。
実際エコペイズを登録したいと考えている人、あるいは既に登録している人もオンラインカジノのためという人が多いかと思います。
オンラインカジノへの入金は上限こそ用意されているものの、登録しただけでも利用できるのですが、オンラインカジノからの入金に関しては本人確認を行う必要があります。
つまり、オンラインカジノをスムーズに楽しむためには登録だけではなく、本人確認まで済ませる必要があります。
エコペイズの本人確認は本人確認と住居確認
エコペイズの本人確認は、本人確認と住居確認の二種類をこなす必要があります。
どちらか一方だけではなく、どちらも行う必要がある点は注意が必要です。
まずは本人確認ですが、こちらに関しては顔写真付きの証明書になります。
認められているものとしては下記になります。
パスポート
運転免許証
マイナンバーカード
また保険証に関しても顔写真付きのものであれば可能ですが、顔写真の無い旧タイプの保険証の場合、エコペイズでは本人確認書類としては認められませんので注意が必要です。
住居確認に関しては、居住実態を証明するものです。
水道光熱費、住民税の支払い票など住所が記載されているもので、かつ発行から三か月以内のものが必要です。
こちらに関しては、公的機関から三か月以内に発行された住所が記載されているものであれば証明書として認められます。
ここでポイントとなるのは「住んでいる」「生活している」と証明するための書類です。
これは、国際的にマネーロンダリング対策が求められていることから、エコペイズに限らず多くの金融機関が厳格な証明書の提出を求めるようになった点に起因しています。
そのため発行から3か月以内のものでなければ、たとえ現住所と同じ住所が記載されているとしても証明書としては認められませんので注意が必要です。
本人確認と住居確認の証明書に加え、自撮り写真も提出します。
こちらはスマートフォンで撮影するだけのものではありますが、普段自撮りをしない人にとっては少々気恥ずかしいかもしれません。
しかしエコペイズが自撮り写真を求めるのは、提出された身分証明書と本人が合致しているのかを確認するためのものです。
顔写真付きの身分証明書だけでは本当に本人なのかは分かりません。
そこで自撮り写真を提出してもらうことで、写真付き身分証明書が本人なのかを確かめます。
興味本位で外見を知りたいのではなく、あくまでも本人確認の一環です。
国内の金融機関では自撮りを求めるケースは少ないのですが、他のサービスでは自撮りを求めるケースも増えていますので、すでに経験済みの方もいることでしょう。
画面に自分の顔が収まるよう撮影するのは、自撮りをしたことがない人にとってはハードルが高いかもしれませんが、制限時間が設けられている訳ではありませんので、規定を満たす自撮り写真をしっかりと撮影しましょう。
エコペイズはイギリスの金融機関 FCAから認可を受けている電子決済サービスです。
アカウント口座はメールアドレスさえあれば簡単に解説できますが、オンラインカジノの決済手段として利用するには、本人確認の手続きを完了する必要があります。
エコペイズへ提出したデータが悪用される恐れはありません。
しっかりと本人確認手続きを完了させて、オンラインカジノを楽しみましょう。